日ハム杉谷は「ほんと器用」 “打って走って”の万能プレーをファン絶賛
18日の杉谷は1安打1アシスト? の活躍だった
■日本ハム 7-3 ロッテ(18日・札幌ドーム)
18日に札幌ドームで行われたロッテ戦に7-3で快勝した日本ハム。3位の楽天に1ゲーム差と迫ることになった一戦で「1番・二塁」でスタメン出場し、勝利に貢献したのが、杉谷拳士内野手だった。
3点ビハインドの3回、1死一塁で打席に入った杉谷は右前安打を放って一、三塁にチャンスを拡大した。続く松本の打席では2ストライク2ボールからの5球目にスタート。盗塁を仕掛けると、松本の打球は三遊間へのゴロになった。
遊撃手は杉谷のスタートでベースカバーに入ろうとしていたため、三遊間が広く空いていた。打球は間を抜けて左前へと抜ける適時打に。安打を“アシスト”した杉谷も三塁に進んだ。この後、近藤、大田にも適時打が出て、この回一挙に5得点。日本ハムは逆転に成功した。
この杉谷の“奮闘ぶり”を「パーソル パ・リーグTV」のYouTubeも「打って走って色々して。杉谷拳士【1安打1アシスト】の活躍」として動画で特集。ファンからは「これだけ活躍が嬉しい選手もいない」「ほんと色んなとこ器用やなあ」「なんだかんだいい仕事してくれるスーパーサブ」「アシストってww」と、様々な働きをこなせる杉谷の万能ぶりを称える声があがっていた。