西川、周東、和田… 熾烈な盗塁王争い “韋駄天”3選手を最も刺した捕手は誰?
現在は周東と西川が21盗塁でトップタイ、和田が18盗塁で2人を追う
パ・リーグで熾烈な盗塁王争いを繰り広げるソフトバンクの周東佑京内野手、日本ハムの西川遥輝外野手、そしてロッテの新星・和田康士朗外野手。現在、周東と西川が21盗塁でトップタイに立ち、和田が18盗塁で2人のあとを追っている。
では、この3人が盗塁に失敗した回数は何回あるのだろうか。ここまで周東が2度、西川と和田が3度、盗塁に失敗している。果たして、球界でも“韋駄天”として名が通る、この3選手を刺した捕手は一体、誰になるのだろうか。
「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeでは「逆に『西川・和田・周東の盗塁を阻止』したのは誰?」と題した特集を掲載。それぞれ盗塁王を争う3選手が盗塁を捕手に刺された場面を集めた動画を公開した。
次々と映し出される捕手たちの好送球の数々。オリックスの若月健矢捕手、伏見寅威捕手、楽天の太田光捕手、足立祐一捕手、西武の森友哉捕手、ソフトバンクの甲斐拓也捕手が登場し、俊足の走者との熾烈な争いを繰り広げている。
ちなみに、それぞれ3選手が刺された内訳を見ると、
周東:若月、伏見
西川:太田、太田、足立
和田:若月、森、甲斐
となる。周東はオリックスの2人、西川は楽天の2人にのみ刺されている。今季の盗塁阻止率では甲斐が.375でトップ。これに太田(.333)、森(.328)と続き、昨季の阻止率1位だった若月は.231の6位に沈んでいる。
このパ・リーグTVの動画にファンは「若月の肩がヤバいわよ!」「これはおもろいまとめ」「最初の若月の送球すげえ…」「若月の最初の送球は誰も無理だ」「楽天の対西川多いな笑」「とてもいい動画」と興味津々の様子。また、リクエストで判定が覆ることも多く「リクエスト制度できて本当に良かったな」とする声もあがっていた。