ダルビッシュ、初回3安打1四球も1失点で踏ん張る リーグトップ8勝目をかけて先発
初回1死満塁では2者連続で空振り三振
■カブス – ツインズ(日本時間21日・シカゴ)
カブスのダルビッシュ有投手は20日(日本時間21日)、今季8勝目をかけて本拠地のツインズ戦で先発登板。初回に3安打1四球し、先取点を献上した。
初回。ケプラーの右前打、ドナルドソンの四球で無死一、二塁とすると、ロサリオの一塁リゾを強襲する右前適時打で先取点を献上した。サノを空振り三振に仕留めた後、ウェイドの中前打で1死満塁の大ピンチ。ポランコ、ガーバーを2者連続で空振り三振に仕留めた。30球を要したが、1失点に踏みとどまった。
前回15日(同16日)の本拠地インディアンス戦では7回9安打3失点(自責2)。勝ち負けは付かなかった。登板前の7勝はリーグトップタイで、防御率1.86はリーグ3位、79奪三振はリーグ6位タイ。サイ・ヤング賞をかけた登板となっている。
(Full-Count編集部)