平野佳寿、延長10回登板で1回1安打1失点 味方打線が追いつき今季初黒星は消滅
延長10回に6番手として登板し1死一、三塁からタティスJr.に中前タイムリーを浴びる
■マリナーズ – パドレス(日本時間21日・サンディエゴ)
マリナーズの平野佳寿投手が20日(日本時間21日)、本拠地パドレス戦の延長10回に6番手としてリリーフ登板。無死二塁から始まるタイブレークで1イニング1安打1失点もチームはその裏に追いつき今季初黒星は消滅した。
平野の出番は無死二塁から始まる延長10回。先頭のプロファーを二ゴロに抑え続くグリシャムに四球を与え1死一、三塁となると続くタティスJr.に中前適時打を浴び勝ち越しを許した。その後はホスマーをフォークで見逃し三振、マチャドを三ゴロに抑え1失点で切り抜けた。
するとその裏、チームは1死三塁からクロフォードの犠飛で同点に追いつき平野の今季初黒星は消滅した。
(Full-Count編集部)