「破壊音がすごい」巨人・岡本の単独キング特大弾 打たれた遠藤はしゃがみ込み愕然
本塁打王争いで単独トップに立つ22号2ランはスタンド上段へ
■巨人 5-4 広島(22日・東京ドーム)
巨人の岡本和真内野手が、本塁打争いで単独トップに立つ特大弾を放った。22日、本拠地・東京ドームでの広島戦。1点を追う6回、打った瞬間確信した左翼への22号2ランで、悠々とダイヤモンドを回った。
4回に元同僚の広島・長野から3ランを浴びて1点ビハインドで迎えた5回。岡本は2死三塁の場面で打席に立つと、高めの直球を豪快に左翼スタンド上段に運んだ。一時逆転となる1発に、マウンド上の広島・遠藤はしゃがみ込んでうなだれた。
阪神・大山を1本上回る単独キング弾を「DAZN」の公式ツイッターが動画で公開。ファンからは「何回観ても最高すぎる」「何回観ても鳥肌たつわ」「破壊音がすごい」と衝撃の声が続々。一時試合をひっくり返した一振りに「さすがの4番の一撃だわー」との声もあった。