オリックス、左澤優の新型コロナ陽性を発表 24日から宿泊施設で隔離
20日に体調不良を訴えたものの、その日受けた抗原検査などでは陰性だった
オリックスは23日、左澤優投手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。
左澤は20日に発熱などの体調不良を訴えて大阪市内の病院を受診。この際に抗原検査、血液検査を受けたものの陰性と判定された。同日よるに体調も回復したが、23日に念のためPCR検査を受けたところ陽性と判定された。
左澤は体調不良が発覚して以降、病院受診時を除き自宅待機をしていた。現在、症状はなく、保健所の指示により明日から指定の宿泊施設で隔離療養を行うという。
9月18日から20日までの2軍の福岡遠征には帯同しておらず、舞洲の球団施設で練習を行っていた。この間、外出や会食などへの参加はない。また1軍に帯同している監督、コーチ、選手、スタッフらとの接触はなく、1軍は予定通りの活動を続ける。2軍の監督、コーチ、選手、スタッフは22日に実施した定期PCR検査の結果が出るまで自宅待機となる。この検査結果は24日午後に判明する予定。
(Full-Count編集部)