「かっこよすぎんか?」西武金子のフェンス激突“大の字”好捕にファン称賛
大飛球を背走…最後は左手を目一杯伸ばして好捕を披露
■西武 6-2 楽天(27日・メットライフ)
西武の金子侑司外野手が、フェンスに激突しながらの超ファインプレーを見せた。27日の本拠地メットライフドームでの楽天戦。落ちれば長打になる頭上の大飛球を追いながら、球際の強さを見せてスタンドを沸かせた。
金子は「9番・中堅」でスタメン。迎えた6回無死、楽天の島内が放った打球に対して背走。目の前にフェンスが迫ってくる中で、最後はジャンプしながら左手を目一杯伸ばし、体を“大の字”のように広げてグラブに収めてみせた。スタンドはどよめき、拍手喝采。
この超絶プレーを「パーソル パ・リーグTV」の公式ツイッターが動画で公開。「ねこかっこよすぎんか?」「打つ方よりも守備力と走力で飯を食えるから最大の戦力」などと称賛の声が上がった。