BC栃木、元中日若松を「練習生」から選手登録 今季は右肩痛で7試合登板どまり
20日に「練習生登録」となっていた、10月1日の神奈川戦から出場可能に
独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは29日、元中日の若松駿太投手が怪我の完治により練習生契約から選手登録に契約変更したことを発表した。9月30日付で登録され、10月1日の神奈川戦から出場可能となる。萩原龍衛投手はコンディション不良のため選手登録を抹消し練習生登録となる。
中日3年目の2015年に10勝を挙げて台頭したものの、故障などもあって18年限りで中日を戦力外に。NPB復帰を目指して栃木に昨季加入し、チーム最多の13勝を挙げてリーグ初優勝に貢献した。今季は春先から右肩痛に悩まされて7試合登板にとどまり、3勝1敗、防御率1.95。今月20日に選手登録から練習生登録に契約変更されていたが、「肩の状態もよくなっていて、また選手登録に戻れるように準備しておきます」と話していた。
また、萩原龍衛投手はコンディション不良のため選手登録を抹消し練習生登録となる。
(Full-Count編集部)