4日の公示 オリックス宮城大弥が1軍デビューへ 高卒新人左腕の初登板初勝利ならパ初の快挙
宮城は2軍でここまで11試合に登板し5勝2敗、防御率2.90
4日のプロ野球公示でオリックスはアデルリン・ロドリゲス内野手を抹消し、廣澤伸哉内野手、この日の楽天戦(京セラドーム)に先発するドラフト1位ルーキー・宮城大弥投手を登録した。宮城は2軍でここまで11試合に登板し5勝2敗、防御率2.90の成績をマークしている。
高卒新人左腕が初登板初勝利となれば2006年の斎藤(広島)以来、4人目。パ・リーグではドラフト制度後、初の快挙となる。
また、楽天は堀内謙伍捕手を抹消し和田恋外野手を昇格させた。和田はここまで2軍で56試合に出場し打率.230、10本塁打29打点の成績を残している。
【パ・リーグ】
■出場選手登録
楽天 和田恋外野手
オリックス 宮城大弥投手
オリックス 廣澤伸哉内野手
■出場選手登録抹消
楽天 堀内謙伍捕手
オリックス A・ロドリゲス内野手
(Full-Count編集部)