鷹柳田、らしさ全開の“逆方向引っ張り弾”! 左中間へ26号先制2ラン「集中して」
真ん中付近の143キロ直球を強振、打球は一直線で左中間スタンドに飛び込む先制2ラン
■西武 – ソフトバンク(7日・メットライフ)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が7日、敵地での西武戦に「3番・中堅」でスタメン出場。初回の第1打席で左中間へ3試合ぶりとなる26号2ランを放った。柳田らしさ全開の“逆方向引っ張り弾”で首位ホークスが先制に成功した。
ルーキー左腕に強烈な一発を浴びせた。初回に川島の左前打、周東の犠打で1死二塁の好機を作ると、柳田は西武・浜屋が投じた真ん中付近に入ってきた143キロの直球を強振。打球は一直線で左中間スタンドに飛び込む先制の26号2ランとなった。
豪快なアーチを描いた柳田は球団を通じ「チャンスだったし、集中して打ちにいく事が出来ました。先制点を取れて良かったです」と振り返っていた。