「顔カッコイイ」「大事な宝」ロッテ藤原、強烈スイングでの今季初安打にファン歓喜
7日のオリックス戦に「1番・左翼」で起用された藤原恭大
■ロッテ 4-1 オリックス(7日・ZOZOマリン)
新型コロナ禍で多くの選手が離脱し、逆転優勝に向けて危機に瀕しているロッテ。6日のオリックス戦では敗れたものの、7日の同戦に勝利して大量入れ替え後、初の白星をあげた。
この試合で期待の若手が待望の今季初安打を放ち、ファンも歓喜した。その若手とは「1番・左翼」で今季初めてスタメン起用された藤原恭大外野手。2打席凡退で迎えた5回の第3打席で右前安打を放った。
この回の先頭で打席に立つと、アルバースが投じた初球のツーシームを捉えた。代名詞でもあるフルスイングでバットを振り抜くと、痛烈な当たりが一、二塁間を破った。この一打を「パーソル パ・リーグTV」のYouTubeも「【ロマンの塊】藤原恭大 鋭さ増したスイングで“今季初安打”」として動画で紹介した。
2019年4月6日のソフトバンク戦で安打を放って以来、550日ぶりに放った1軍での安打。鋭いスイングで放ったヒットにファンからは「ロッテの大事な宝」「心配せんでも確実に化け物になる」「ロッテの未来は希望に満ちてる」「期待しかない」「フォーム、顔、名前全部かっこよくて草超えて原」「顔がカッコイイ」と期待のコメントが殺到していた。