ロッテ二木、球団24年ぶり対ホークス7連勝! 「シーズン終わった時に1位が目標」
2019年4月6日から対ホークス戦7連勝。95、96年ヒルマン以来、球団24年ぶり
■ロッテ 3-1 ソフトバンク(9日・PayPayドーム)
ロッテの二木康太投手が9日、敵地でのソフトバンク戦に先発し7回3安打9奪三振1失点の好投で今季6勝目を挙げた。対ホークス戦は2019年4月6日から7連勝となり1995、96年のヒルマン以来、球団24年ぶりの快挙となった。
二木は2点リードの初回。1死から中村晃に右翼席へソロを浴びたがその後は危なげない投球で相性抜群のホークス打線を手玉に取った。
3回から5回を3者凡退、6回も1死から周東に四球を与えたが中村晃を一邪飛、柳田を空振り三振に仕留めた。7回も2死から松田宣に左前打を浴びたが明石を二直に抑えお役御免となった。
試合後、ヒーローインタビューでは「ゲーム差とか考えず、いつも通り自分ができることだけを考えてマウンドに上がった。味方が先制してくれたあとに1点取られたので、ここからは絶対に点を取らせないと気持ちを切り替えた」と振り返った。
これで首位ホークスにゲーム差なしの2位となったが「シーズン終わった時に1位でいることが目標。その目標に向かって1試合1試合やっていく」と気を引き締めていた。
(Full-Count編集部)