ロッテ藤原が「坂本みたいな内角打ち」 則本の149キロを打ち返す一打に感嘆
3点を追う6回に西巻&藤原が連打、サヨナラ勝ちの流れを作った
■ロッテ 4-3 楽天(13日・ZOZOマリン)
ロッテ・藤原恭大外野手と西巻賢二内野手が13日の楽天戦(ZOZOマリン)でサヨナラ勝ちを呼び込んだ。6回、先頭の西巻、藤原が2者連続の右前打を放って好機を演出。この回に1点を返し、チームは3点差をひっくり返して逆転サヨナラ勝ちした。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「【藤原恭大】流れを引き寄せた『2本のヒット』【西巻賢二】」と注目している。
3点を追う6回。先頭・西巻が則本の145キロ直球を右前打とすると、藤原は内角をえぐる149キロ直球をコンパクトに弾き返した。若手2選手で無死一、二塁のチャンスを演出。同1死二、三塁のマーティンの一ゴロの間に1点を返し、逆転勝ちの流れを呼び込んだ。
パ・リーグTVは「6回、千葉ロッテ3点ビハインドから迎えたこの回、若手がチームに流れを引き寄せる『2本のヒット』を放った。藤原恭大と西巻賢二、まだまだ伸びしろたっぷり成長中の2選手が見せた好打をどうぞ」とコメントすると、多くのコメントが集まった。
「みんな一生懸命にやっているんだろうけど、西巻とかは特にそう感じる」
「こういう一人ひとりの積み重ねがロッテのチーム力の高さに繋がってるんだなぁ」
「西巻と藤原はコロナにかかってしまった先輩方が復帰しても1軍に残るだろうね。ちゃんと得点に絡んでるしね」
「西巻くんは楽天を見返してほしい期待。藤原くんは顔つきがいいねぇ~期待。どっちも期待や!」
「ロッテの未来は明るすぎる!」
「藤原クッソいいな 来年、再来年で覚醒しそう」
「恭大と西巻の、剛と今江感」
「藤原は、西岡剛が現れた時みたいな雰囲気がある」
「則本のインハイの真っ直ぐを腕畳んでライト前に弾き返す藤原くん凄い…高卒2年目だよ? まだ20歳だよ? 凄くない?」
「坂本みたいな綺麗なインコース打ちするなぁー」
西巻は4試合連続安打、藤原も5試合連続出塁と結果を残している。ソフトバンクとの首位争いへ、若武者2人がチームに欠かせない活躍を見せている。