広島・菊池涼を彷彿…女子ソフトの鮮やか忍者守備 まばたき厳禁の華麗プレー集
強肩、ダイビングキャッチ…リーグ第8節で飛び出した好プレーを公式ツイッターが紹介
守備の好プレーはいつ見ても気持ちがいい。それはプロ野球だけでなく女子ソフトボールも同じ。東京五輪候補も出場している秋の日本女子リーグ戦が各地で開催されているが、同リーグの公式ツイッターでは「#日本の守備は美しい」と目が奪われる華麗なプレー集が紹介されている。
まばたきをしていると見逃してしまう。日本代表にも選ばれているデンソーの二塁手・川畑瞳内野手は、センター前に抜けそうなあたりに追いつくと、そのまま鮮やかなグラブトスで二塁封殺。同じくセカンドのトヨタ自動車・鎌田優希内野手は2つのプレーが紹介。鋭い一、二塁間への打球に飛びつくと、グラブの先ギリギリでキャッチ。一塁に送球しアウトとした。その翌日にはセンター前へ抜けそうなライナーをダイビングキャッチ。広島の菊池涼介内野手を彷彿とさせる忍者守備を披露した。
他にも、右翼からのレーザービームや、遊撃の横っ飛びキャッチなども動画内で紹介されている。女子ソフトボール1部リーグ後半は4節を消化し残すところあと2節。まだまだ彼女たちのプレーから目が離せない。