“ラスボス”小林幸子さんが始球式に降臨 ド派手ドレスに豪華グラブで「疫病退散!」
ランボルギーニに乗り、シルバーのドレス姿、スワロフスキー4000個を散りばめたグラブを…
■オリックス 4-1 西武(17日・メットライフ)
ネットの世界では「ラスボス」の異名が定着し、ファン層を広げている歌手の小林幸子さんが17日、メットライフドームで西武-オリックス戦前にド派手な始球式を行った。
バックスクリーンからランボルギーニに乗り、シルバーのドレス姿、スワロフスキー4000個を散りばめたグラブを手に現れた小林さんは、スタンドに向かって「疫病退散!」とマイクを通して呼び掛けながら、マウンドに移動。ボールに念を込めると、投球はマスコットのレオに任せた。
主催球団の西武がこの日を「台湾デー」と銘打ち、台湾観光大使を務める小林さんに依頼したもの。小林さんは降板後、「スタジアムはなんかワクワクしますね。お祓いをさせていただくつもりで参りました。観客の皆さんはまだ大声は出せませんが、気持ちは通じたと思います」と語った。