「激加速やべぇ」鷹・柳田、中堅後逸の“ランニング本塁打”で叩き出した驚愕タイムは?
中前適時打→中堅・金子が後逸→一塁付近から加速→悠々生還でもベーラン一周14秒96
■ソフトバンク 7-2 西武(25日・PayPayドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が25日、西武戦(PayPayドーム)で“ランニング本塁打”を放った。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「【ギータ】柳田悠岐『ダイヤモンド1周にかかった時間』【バテータ】」と注目。ファンは足の速さに驚愕している。
柳田の全力疾走は初回1死二塁だった。先発・松本航のスプリットをライナーで中前へ。この打球を中堅・金子が後逸した。柳田は一塁ベース付近から一気に加速。中堅フェンス手前で金子が打球処理した間に三塁を蹴り、悠々と本塁を駆け抜けた。記録は中前適時打と金子の失策。パ・リーグTVは「福岡ソフトバンク・柳田悠岐がダイヤモンドを1周するのにかかった時間は……。予想してご覧ください! 的中した方はこの後の菊花賞で当たるとか、何か良いことがあるかもしれません。何もないと思いますが」とコメント。ダイヤモンド一周のタイムは「14秒96」だった。
日頃から豪快なフルスイングで沸かせる背番号9の全力疾走。ファンからは「この選手はどれだけ私たちを喜ばせてくれるんだ」「この方が変態ホームラン打つし足速い人です。控えめにいって最高」「タイムリーになったことを確認した後 後逸を見て勝負師の顔に気切り替わるの好き」「そーいや足も速かった」「途中から激加速するのやべえ笑」「そうだった、この人足速かったんだ」などと脚力を称賛するコメントが寄せられている。