「栗ご飯は大好きです!」 広島ドラフト1位・トヨタ自動車・栗林良吏という男
最速153キロ、カットボール、カーブ、フォークが武器の即戦力
社会人ナンバー1右腕、トヨタ自動車の栗林良吏(りょうじ)投手は広島からドラフト1位で指名された。最速153キロの直球を武器に、カットボール、カーブ、フォークで勝負できる即戦力。開幕ローテーションを担う存在となれるだろう。Full-Countでは前・後編の独占インタビューで紹介したが、そこでは入り切らなかった“素顔”を紹介。広島ファンの皆さん、要チェックです。
○趣味はありますか?
「ゴルフです。ベストスコアは107。クラブは持っていますよ。行くと決まった前日に打ちっぱなしにいくくらいで、練習は全然しないのでうまくはならないですね。下手くそですが、楽しいです」
○ゴルフの他には?
「釣りですね。同級生の父が釣りが好きで、誘われたらよく、海に連れて行ってもらいました。三河湾の日間賀島(ひまかじま)に毎年、行っています。リールとかはないですが、釣竿だけは持っています。釣るのは鯛、鰆。今年はコロナの関係もあっていけなくなりました。いつも、この時期に3回くらい行くんですが、今年はチームで禁止されているので……」
○特技は?
「けん玉はうまいと思っていたんですけど……(チームメイトの)逢澤の方が上手かったので、特技とは言えないですね(笑)。あと、ボーリングは結構得意です。人並み以上にはできます。最高スコアは240台。高校引退してから大学3年生くらいまでよく行っていました」
○学生時代の失敗は?
「大学2年の時に初めてサインを求められた時に、座右の銘も一緒に書くように頼まれたんですが、謙虚という漢字を忘れてしまって書けなくて、夢って書きました(笑)」