「完璧なベースランニング」DeNAドラ1森、代打で中前打&技あり生還にファン衝撃
7回に代打で登場し中前打、二塁から梶谷の右前タイムリーで技あり生還
■DeNA 5-2 巨人(29日・横浜)
DeNAの森敬斗内野手が29日、本拠地・横浜スタジアムでの巨人戦の7回に代打で登場。左腕・田口から中前打を放ち今季2本目となる安打を放った。その後も二塁から圧巻の生還を見せたドラ1ルーキーにファンも「完璧なベースランニング」と大絶賛だった。
森の出番は1点リードの7回。先頭で代打で登場すると左腕・田口が投じた132キロのスライダーを強振。鋭い打球は中前に弾むプロ2本目の安打となった。さらに犠打で二塁に進むと梶谷の右前打で俊足を生かし一気に生還。タッチを避け最後は左手でベースを触れリードを広げる3点目のホームとなった。
27日の同戦では8回に代打でプロ初出場を果たすとビエイラの154キロ直球を捉え左翼フェンス直撃の二塁打でプロ初安打をマーク。28日は代打で二ゴロ、そして、この日も代打で中前打を放ち1打席勝負の中で結果を残している。
打ってもよし、走ってもよしの森を「DAZN」公式ツイッターも「リードを2点に広げた 華麗に本塁生還」とのタイトルで動画公開。これにはファンも「森くん速い!」「良い足だ」「完璧なベースランニング」と驚きの声を上げていた。