初安打初打点の鷹柳町、西武メヒアの“焦らし祝福”にファン「やりとり可愛い」

柳町が9回のチャンスでプロ第一歩の快音…一塁ベース上で微笑ましいシーン

■ソフトバンク 11-2 西武（31日・メットライフ）

　ソフトバンクのルーキー柳町達外野手が31日、敵地での西武戦でプロ初安打を放った。一塁に戻ってきた記念ボールを西武のメヒアが手渡しする心温まる光景に、ファンからは絶賛の声が上がった。

　柳町は7回の守備から左翼で途中出場。8点リードの9回無死三塁で打席が巡ってくると、西武の4番手・田村の初球を左翼線へ。出場8試合目、6打席目にうれしい初安打初打点をマークした。返球を受け取った一塁のメヒアは、少しグラブの中でボールを隠すような茶目っ気を見せた後、目の前の柳町に渡して祝福した。

　その一部始終を「パーソル　パ・リーグTV」の公式YouTubeが「【ギーマチさん】柳町達『うれしいプロ初安打』は技ありタイムリー!!」と題して動画を公開。ファンからは柳町への祝福の一方、メヒアが見せた気遣いに「メヒアのじらし好き」「メヒア選手とのやりとり可愛い（笑）」「記念球渡す時のメヒアがほんと好き」「メヒア毎回優しすぎるんよ笑」とほっこりコメントが相次いでいた。