「想像以上にすごくて声出た」 オリ19歳内野手の“空中浮遊スロー”にファン驚愕
2年目の宜保が9番・二塁」でスタメン 二遊間の打球に抜群の身体能力発揮
■オリックス 6-3 楽天(3日・京セラドーム)
オリックス高卒2年目の宜保翔内野手が3日、本拠地での楽天戦で抜群の身体能力を見せ、場内を沸かせた。「9番・二塁」でスタメン。二遊間に抜けそうな打球に飛びついたがむしゃらな姿に、ファンから絶賛の声が上がっている。
場面は5回2死。楽天・小深田が放った鋭いゴロは二遊間へ。宜保は逆シングルで追いついて捕球すると、飛び跳ねるようにして送球。小深田の足がわずかに勝ってアウトにはならなかったが、その抜群の身のこなしに場内はどよめいた。
来季へ期待膨らむ19歳の姿を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeは「宜保翔の“身体能力”に京セラDがどよめく」と題して動画を公開。ファンは「普通にバネがヤバイだろ !人間か?」「忍者じゃん」「想像以上にすごくて声出たw 数年後どう化けていることか」などと驚きを隠せないようだった。