ドラフトと戦力外で12球団の支配下枠どうなった? 更なる戦力整理の可能性は…【セ編】

ヤクルトは指名6人に対して、すでに引退と戦力外で9人減

【広島】支配下登録67人(ドラフト指名6人)
石原慶幸捕手 現役引退
藤井皓哉投手 戦力外通告
戸田隆矢投手 戦力外通告(育成契約の方針)
平岡敬人投手 戦力外通告
小窪哲也内野手 自由契約

 今季の支配下登録数は67人。ドラフトではトヨタ自動車の栗林良吏投手をはじめ、6人を指名した。一方でベテラン捕手の石原慶が現役を引退。小窪が自由契約となり、藤井ら3選手が戦力外に。現時点ではまだ支配下5枠しか空いておらず、外国人選手を含めてあと数人は動きがありそうだ。

【ヤクルト】支配下登録68人(ドラフト指名6人)
井野卓捕手 現役引退
五十嵐亮太投手 現役引退
中澤雅人投手 現役引退
近藤一樹投手 戦力外
山田大樹投手 戦力外
田川賢吾投手 戦力外
風張蓮投手 戦力外
平井諒投手 戦力外
山中浩史投手 戦力外

 現時点で68人が支配下登録をされているヤクルト。ドラフトでは慶大の木澤尚文投手ら6人を指名した一方で、すでに9選手がチームを去ることになっている。五十嵐亮太投手、中澤雅人投手、井野卓捕手が現役を引退。さらに近藤一樹投手ら6選手を戦力外とした。この段階で支配下登録数は3人減って65人に。枠を空ける必要はこれ以上はなく、外国人の退団や入団等はあるかもしれないが、更なる戦力外通告はないか。

(Full-Count編集部)

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