あまりの激変ぶりにファン驚愕 ゲレーロJr.が14キロの“ダイエット”に成功「信じられない!」
サマーキャンプが始まった時から約14キロ減量した
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.の“激変ぶり”が注目を集めている。今季60試合で打率.262、9本塁打だったゲレーロJr.が14キロの減量に成功。ほっそりした風貌にファンは「信じられない」と驚きの声をあげた。
MLB公式サイトは「ブラッドJr.はシーズン開始時から32パウンド(約14キロ)減量した」とレポート。ドミニカ紙「エル・カリベ」の記事を引用し「彼はサマーキャンプが始まったときと比べて32パウンド(約14キログラム)も軽く、250パウンド(約113キログラム)あたりまで減量したらしい」と伝えた。
新型コロナウイルスで開幕が遅れた今季、ゲレーロJr.は公称113キロの体重が約127キロの状態でサマーキャンプを迎えたよう。なかなかシーズン中も状態が上がらず。同じ2年目のフェルナンド・タティスJr.やフアン・ソトらが好結果を残しているのを目の当たりにし「それは彼らが一生懸命励んでいるからだ。私がヒットを打ててきたのは神が与えてくれた能力があったからだ。しかし、私は初めから知っていたんだ。私がやり方を間違っていたことを」と、これまでの取り組みを反省した。
そして、食生活を見直し、オフになった今もトレーニングに励み、約14キロの減量に成功した。MLB公式サイトのヘクター・ゴメス記者は自身のツイッターで、痩せたゲレーロJr.の姿を紹介。この姿にファンからは「ワオ」「これは信じられない!」「来シーズンはモンスターな戦力になるだろう」「彼は恐ろしいほど良くなるだろう」と来季の活躍を期待する声が寄せられていた。