「次は3000本」「まだ31歳、天才」 巨人坂本、2000本安打達成にファン祝福
31歳10か月での到達は1968年に達成した榎本喜八の31歳7か月に次ぐ歴代2位のスピード記録
■ヤクルト 5-3 巨人(8日・東京ドーム)
巨人の坂本勇人内野手が8日、本拠地でのヤクルト戦に「3番・遊撃」でスタメン出場。初回の第1打席で左翼線二塁打を放ち史上53人目の通算2000安打を達成した。球団生え抜きでは6人目の快挙となった。ファンも「ジャイアンツレジェンド」「次は3000本だ」「天才」と祝福のメッセージが相次いだ。
前日に1999安打を放ち大台まで残り1本。坂本は初回2死走者なしで迎えた第1打席で左翼線二塁打を放ち快挙を達成した。さらに続く4番・岡本の中前適時打で、坂本は一気に生還。先制のホームを踏みナインからも手荒い祝福を受けた。
31歳10か月での到達は1968年に達成した榎本喜八の31歳7か月に次ぐ歴代2位のスピード記録。坂本の記念すべき一打を「DAZN」公式ツイッターも動画で公開するとファンからは祝福のメッセージが寄せられた。
「ジャイアンツレジェンド」
「次は3000本だ」
「まだ31歳、天才」
「すごいペースで達成」
「天才だ!」
「最高の笑顔」
球団生え抜き選手が本拠地・東京ドームで2000本安打を達成するのは初めてだった。
(Full-Count編集部)