中日、アルモンテら外国人5選手を戦力外に 日本人選手含め通告は計12選手に
シエラは今季育成から支配下つかむもわずか1年でチーム去ることに
中日は8日、ソイロ・アルモンテ外野手、モイセ・シエラ外野手、ルイス・ゴンサレス投手、エンニー・ロメロ投手、育成のサンディ・ブリトー投手の外国人5選手に来季契約をしないことを伝えたと発表した。
アルモンテは2018年に中日に加入。来日1年目は132試合に出場して打率.321、15本塁打、77打点と活躍。2年目以降は打撃不振や足の故障などで出場機会が減り、今季は62試合で打率.294、9本塁打、29打点だった。
育成で入団したシエラは3月に支配下を勝ち取ったものの、今季25試合出場どまり。打率.225、2本塁打、7打点で外野の一角を脅かすことはできなかった。ロメロは昨季21試合に登板して8勝を挙げるも、今季は1軍登板がなかった。
中日は3日に石川駿内野手、小熊凌祐投手、伊藤準規投手、阿知羅拓馬投手、鈴木翔太投手と育成の浜田智博投手大蔵彰人投手の計7人に来季契約を結ばないことを通告しており、これで戦力外通告されたのは計12選手となった。
(Full-Count編集部)