DeNAパットンがファンに別れの挨拶、来季はMLB復帰か? 「最後の年になるかも」
複数の米メディアはMLB球団がパットンに興味を示していることを伝えている
DeNAのスペンサー・パットン投手が8日、自身のツイッターを更新。来季の去就について「もしかするとこれがベイスターズの一員として最後の年になるかもしれない」と言及した。
2年契約の最終年となった今季は57試合に登板し3勝2敗、19ホールド、防御率4.92の成績を残したパットン。6日に出場選手登録を抹消されており近日中に帰国する予定となっているがこの日、自身のツイッターを更新し去就について言及した。
17年から4年間、DeNAでプレーしたパットンは「もしかするとこれがベイスターズの一員として最後の年になるかもしれないので帰国する前に来日以来、私と私の家族を支えてくれた全ての方への感謝を伝えさせて下さい」とファンへの感謝を綴った。
来季については「現時点で今後の事は決まっていません」とし「しかし、神様が一つの扉を閉ざす時、神様はまた別の扉を開かれると私は信じています。私の道に訪れる機会がMLBであれNPBであれ、どんなものも全て楽しみにしています」と去就についても言及していた。
パットンについては複数の米メディアがMLB球団が興味を持っており、メジャー復帰の可能性があることを伝えていた。
(Full-Count編集部)