日本ハム、18年開幕投手ロドリゲスの契約延長を発表 来日4年目へ「感謝でいっぱい」
今季は左膝手術で出遅れて7試合登板「シーズンを通してチームに貢献できるよう最善を尽くします」
日本ハムは16日、ブライアン・ロドリゲス投手と2021年シーズンの契約が合意に達したと発表した。
18年開幕投手を務めたロドリゲスは来日3年目だった今季は開幕直前の6月11日に左膝軟骨除去手術を受けたために出遅れた。10月20日に初めて出場選手登録。7試合登板(すべて救援)にとどまり、成績は0勝0敗3ホールド、防御率2.25だった。通算50試合登板、9勝9敗1セーブ、11ホールド、防御率3.74。
ドミニカ共和国出身のロドリゲスは「2020年シーズンは、開幕前に怪我をしてしまい、チームに貢献することができず悔しい気持ちでした。日本でのリハビリ生活に最初は不安もありましたが、周囲からの献身的なサポートのおかげで、終盤に復帰することができました。来シーズンもファイターズの一員としてプレーできる機会を与えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。キャンプインまでの時間を有効に使い、2021年はシーズンを通してチームに貢献できるよう最善を尽くします」とコメントした。
(Full-Count編集部)