日本ハム、バーヘイゲンとの契約延長を発表 チーム最多タイ8勝「来季こそは日本一を」
バーヘイゲン「チームの勝利に貢献できる投球を」
日本ハムは16日、ドリュー・バーヘイゲン投手と2021年シーズンの契約延長が合意に達した発表した。
来日1年目の今季は18試合登板して8勝6敗、防御率3.22をマーク。上沢、有原に並ぶチームトップタイの勝ち星を挙げた。バーヘイゲンは「2021年もファイターズの一員としてプレーができることを、心より嬉しく思います。今シーズン、チームは納得のいく結果を残すことができませんでした。しかし、ファイターズの一員としてプレーをする中で、多様な才能を持つ選手が数多くいることを実感しました。このメンバーで、来シーズンこそは日本一を成し遂げることができると信じています。自分に託された役割を十分に果たし、チームの勝利に貢献できる投球を継続していけるよう、誠心誠意努力してまいります」とコメントした。
また、18年開幕投手のブライアン・ロドリゲス投手と2021年シーズンの契約が合意に達したと発表した。来日3年目だった今季は開幕直前の6月11日に左膝軟骨除去手術を受けたために出遅れ、7試合登板(すべて救援)、0勝0敗3ホールド、防御率2.25だった。
(Full-Count編集部)