巨人、球団ワーストのシリーズ13失点 投手陣は崩壊、守備も乱れる
ソフトバンクの猛攻にさらされて大量ビハインド背負う
■巨人 – ソフトバンク(日本シリーズ・22日・京セラドーム)
巨人が投手陣の崩壊、守備の乱れで日本シリーズ球団ワーストの13失点を喫した。
初回に先発の今村がいきなり3点を失い、2回途中4失点でノックアウト。3回には戸郷がグラシアルに2ランを浴びてリードを広げられた。7回には鍵谷がデスパイネに満塁弾を被弾。さらに9回には大竹が満塁から自らの悪送球で2点を失い、大量13失点となった。
巨人のこれまでの日本シリーズでのワースト失点は西武と対戦した1994年の第1戦で喫した11点。これを更新する不名誉なワースト記録を樹立した。
(Full-Count編集部)