日本ハムはメジャー通算19発の“万能型”助っ人獲得 各球団発表、27日の去就は?
ロニー・ロドリゲスは内外野守れるユーティリティ、長打力も魅力
日本ハムは27日、ブルワーズ傘下のロニー・ロドリゲス内野手の獲得を発表した。今季は出場がなかったが、メジャー通算19本塁打をマーク。長打力とともに、内外野を守れる万能さも魅力だ。
ロドリゲスは2010年にインディアンスに入団。マイナーを経て、2017年オフにタイガースに移籍。18年にメジャーデビューを果たし、62試合に出場し打率.220、5本塁打20打点をマーク。翌19年にも84試合に出場し打率.221、14本塁打43打点を記録した。19年オフにブルワーズに移籍したが今季は9月14日に戦力外(DFA)となりFAとなっていた。
日本ハムは今オフ、クリスチャン・ビヤヌエバ内野手が加入わずか1年で退団。来季10年目を迎える栗山英樹監督とって、心強い助っ人となるか注目される。
■パ・リーグ
【日本ハム】
ロニー・ロドリゲス内野手 契約合意
(Full-Count編集部)