メジャー通算77発・サンタナがヤクルトと契約合意 MLB公式記者が伝える
17年には30本塁打をマーク、今季2本塁打どまりもまだ28歳と若い
インディアンスからFAとなっていたメジャー通算77発を誇るドミンゴ・サンタナ外野手が、ヤクルトと契約合意に至ったと報じられている。MLB公式のジョン・モロシ記者が自身のツイッターで伝えた。
モロシ記者は「関係者によると、ドミンゴ・サンタナがNPBのヤクルトスワローズと契約合意。今季インディアンスで24試合に出場。2019年にはマリナーズで21本塁打を放った」と投稿。今季最下位に低迷したヤクルトに新たな助っ人が加わることに言及した。
右投げ右打ちのサンタナは、2014年にメジャーデビュー。17年には、30本塁打をマークした。19年にも21本塁打を放っている。今季は24試合出場で2本塁打、12打点だったが、メジャー通算77発でまだ28歳と若い期待の長距離砲となりそうだ。