巨人・坂本も大喜び「すっげえなコレ」 東京タワーを自らの合図でライトアップ
坂本自身が点灯の合図を出す一部始終を巨人公式ツイッターが動画で紹介
巨人の坂本勇人内野手の通算2000安打達成を祝い、東京タワーが6日、特別ライトアップの光に染まった。ジャイアンツカラーをイメージしたオレンジ色になり、メインデッキ南面には「祝HAYATO」の文字が浮かび上がった。
今季、巨人では原辰徳監督や選手が“巨人”となって東京の各名所に出現するキービジュアルの企画を実施。その中で東京タワーには坂本が登場していた。今回の祝福のライトアップはその縁もあって実現。プロ野球選手としては史上初となる特別ライトアップが実施された。
この特別ライトアップでカウントダウンと点灯の合図を行ったのは、実は坂本自身。球団の公式ツイッターでは、東京タワー近くから坂本が点灯の合図を送り、オレンジ色に光る東京タワーの姿に喜ぶ坂本の姿を動画で公開した。
電話越しに5秒前からカウントダウンし「お願いします!」と合図を送ると、東京タワーがオレンジ色の光に染まる。デッキに「祝HAYATO」の文字が躍ると、坂本も思わず「うおー!」と漏らし「すげえ! ファンの人も見にきてくれてるみたいでありがたいですね。すっげえな、コレ!」と大喜びだった。