4年連続日本一の鷹が行った戦力整理 内川が退団、17年ドラ1が3年で戦力外に
ムーア、バンデンハーク、制限選手のコラスも自由契約に
加治屋のほか、2018年にトレードで阪神から加入し昨季51試合に登板した松田遼馬投手、2018年に楽天からソフトバンクにトレードで加入した西田哲朗内野手も戦力外に。さらには2017年ドラフト1位でまだ高卒3年目だった吉住晴斗投手も戦力外通告を受けた。
外国人では今季6勝をあげたムーア、バンデンハークが保留選手名簿から外れて自由契約に。球団は残留に向けて来季のオファーを出しており交渉を続けている。MLB挑戦のためにキューバから亡命し制限選手となっていたコラスも自由契約とした。
育成選手でも2015年のドラフト2位で入団していた小澤怜史投手や2014年ドラフト3位の古澤勝吾内野手らが戦力外に。黒瀬健太内野手は育成選手として再契約する方向だが、育成契約の規定により、一旦は自由契約となっている。
○支配下選手
内川聖一(退団)
加治屋蓮(戦力外)
吉住晴斗(戦力外)
松田遼馬(戦力外)
西田哲朗(戦力外)
M・ムーア(自由契約)
R・バンデンハーク(自由契約)
O・コラス(自由契約)
○育成選手
小澤怜史(戦力外)
野澤佑斗(戦力外)
渡辺健史(戦力外)
堀内汰門(戦力外)
古澤勝吾(戦力外)
大本将吾(戦力外)
田城飛翔(戦力外)
日暮矢麻人(戦力外)
清水陸哉(戦力外)
黒瀬健太(自由契約)
【表】各球団発表、2020-2021年の引退、戦力外、補強、自由契約一覧
(Full-Count編集部)