阪神がドラ1右腕をダブル獲り! 前ソフトバンク・加治屋、前中日・鈴木の獲得を発表

阪神が獲得を発表した鈴木翔太(左)と加治屋蓮【写真:荒川祐史、藤浦一都】
阪神が獲得を発表した鈴木翔太(左)と加治屋蓮【写真:荒川祐史、藤浦一都】

加治屋はソフトバンク時代の2018年にリーグ最多の72試合に登板

 阪神は8日、ソフトバンクを戦力外となった加治屋蓮投手、中日を戦力外となった鈴木翔太投手を獲得したことを発表した。鈴木は育成選手として契約する。

 加治屋は2013年にドラフト1位でソフトバンクに入団。150キロを超える直球とフォークを武器に、2018年にはリーグ最多の72試合に登板しブルペンを支えた。通算112試合に登板し7勝4敗37ホールド、防御率4.62。

 鈴木は2013年ドラフト1位で中日に入団。ルーキーイヤーの2014年には5試合に登板、2017年には15試合に登板し5勝を挙げた。通算は24試合に登板し5勝5敗、防御率4.41。加治屋と鈴木は7日に行われた12球団合同トライアウトには参加していなかった。

(Full-Count編集部)

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