韓国2冠王のロハスJr.は2年5億円超の好待遇　米メディア「阪神オファーがMLBに勝った」

日米球団との争奪戦を制し阪神入りが濃厚、契約内容は2年5億2000万円＋出来高5200万円

　今シーズン、韓国・KTウィズで打撃2冠に輝いたメル・ロハスJr.外野手。阪神が日米球団との争奪戦を制し獲得が決定的となっているが、米TV局「CBSスポーツ」は「阪神のオファーがMLB球団に勝っていた」と伝えている。

　ロハスJr.は今季、47本塁打135打点で打撃2冠を獲得。KBO通算4年間でも511試合に出場し打率.321、132本塁打409打点の好成績を残し、今オフの動向に注目が集まっていた。MLB球団も興味を示すなど“日米争奪戦”となっていたが「彼が阪神から受けたオファーがMLBの球団を勝っていた」と指摘。

　注目の契約内容については2年500万ドル（約5億2000万円）プラス出来高50万ドル（約5200万円）だったことも言及し「日本でも活躍し続ければ、MLBでもインパクトを与える日がいつかくるかもしれない」と、将来的なメジャー復帰の可能性も伝えていた。

（Full-Count編集部）