今季の12球団ベスト&ワースト助っ人は誰? 最低評価は燕の0勝右腕に

ソフトバンクのバレンティン、DeNAのソト、ソフトバンクのモイネロ、オリックスのジョーンズ(左から)【写真:荒川祐史】
ソフトバンクのバレンティン、DeNAのソト、ソフトバンクのモイネロ、オリックスのジョーンズ(左から)【写真:荒川祐史】

ベスト打者にはDeNAのソトと楽天のロメロを選出

 ソフトバンクが4年連続の日本一に輝き、幕を閉じた2020年のプロ野球。新型コロナウイルスの感染拡大により開幕が遅れ、開幕後は6連戦が続くなど選手にとっては未知のシーズンとなった。

 異国の地でプレーをする助っ人外国人にとってはより一層難しいシーズンになったはず。選手によっては家族を母国に残したまま単身で来日し、コロナ禍でそのまま家族と離れ離れのままに生活しなければならなかった者もいる。

 そんな2020年シーズンでも期待に応えた助っ人、応えられなかった助っ人と、結果は様々だった。ここでは助っ人それぞれの年俸や加入時の期待値なども鑑みた上で、両リーグのベスト助っ人とワースト助っ人を選定してみた。なお故障で長期離脱となった選手は除いた。(金額は推定)

中日のR・マルティネスは40試合に登板して防御率1.13

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