野球から華麗なる転身? 強烈打球の“曲芸アシスト”に「ネイマールもびっくり」
執念の“曲芸アシスト”を見せた選手たち、バレンティンは爪先で…
2020年もシーズンオフとなったプロ野球。新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が遅れた今季だったが、選手たちの熱い“珍好プレー”も数々あった。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルは“曲芸アシスト”を見せた選手たちを紹介している。
ソフトバンクのバレンティンは捕手がミットで弾いた投球を爪先で2度ボールを蹴り上げ右手でキャッチ。その後にボールを渡すテクニックを披露し球場を沸かせた。
また、ロッテの二木は9月14日のオリックス戦(ZOZOマリン)で完封勝利を挙げたが自らの足でも勝利を“アシスト”。8回2死三塁で西村が放った打球に対し咄嗟に左足を出して足の裏で蹴ると遊撃・藤岡がつかみ、一塁へ送球しアウトを奪った。
日本ハムの有原も9月26日のオリックス戦(京セラドーム)で“華麗な技”を披露。初回の先頭・福田が放った打球にとっさに足の裏付近で蹴ると、跳ねたボールはふわりと三塁・樋口のもとへ。即座に捕球した樋口は一塁へ矢のような送球を見せ三ゴロを完成させた。
見事な“足技”の数々にファンも「ネイマールもビックリ」「狙ったような足技」「足スト」「これは二木のための動画」と驚きの声を上げていた。