ヤクルト、ハム戦力外の東大出身・宮台の獲得発表 トライアウトで144キロ&3者連続三振
東大時代はリーグ戦で通算38試合に登板し6勝13敗、防御率4.26、123奪三振をマーク
ヤクルトは14日、今季限りで日本ハムを退団した宮台康平投手と契約合意したと発表した。宮台は7日に行われた12球団トライアウトで最速144キロをマークし3者三振の好結果を残していた。
宮台は2018年にドラフト7位で日本ハムに入団。東大出身の選手では2004年の松家卓弘氏以来、13年ぶりのドラフト指名として注目を集めたが1軍登板はルーキーイヤーの2019年の1試合のみ。今オフに戦力外通告を受けていた。
東大時代はリーグ戦で通算38試合に登板し6勝13敗、防御率4.26、123奪三振をマーク。慣れ親しんだ神宮のマウンドで再び輝きを取り戻せるか、注目が集まる。
(Full-Count編集部)