2020年メジャー最長ホームランにファン衝撃 150Mムーンショットに「クレイジー」
2020年の最長アーチはブレーブスのアクーニャJr.が放った151メートル弾!
新型コロナウイルスの感染拡大を受けMLBは今季、異例となる60試合制のシーズンとなった。通常の半分以下の試合数と少し寂しい1年となったがメジャーリーガーたちの豪快なホームランは健在だった。MLB公式インスタグラムは今シーズンのホームラン飛距離TOP10を紹介しファンも驚きの声を上げている。
2020年最長飛距離となる一発をかっ飛ばしたのはブレーブスのロナルド・アクーニャJr外野手だった。9月25日(日本時間26日)、本拠地でのレッドソックス戦に「1番・右翼」でスタメン出場すると第1打席で左中間へ495フィート(約151メートル)の超特大弾を放った。
この一発は2015年にスタットキャストが導入されて以降、MLB全体でも5番目の特大アーチで、ブレーブスでは歴代最長のホームランとなった。
TOP10に入ったのはヤンキースのスタントン、ジャイアンツのディッカーソンらが140メートル以上の特大アーチを放っている。衝撃の一発にファンも「アクーニャJr.のやつはムーンショット」「スタントンのバットから繰り出される音よ」「これはクレイジーだ」「アクーニャの爆弾はフレーム内に収まってすらいない」と驚きの声を上げていた。