ド軍元監督のラソーダ氏、順調に回復し年内退院へ 米メディア「空前のファイター」

ドジャースで監督を務めたトミー・ラソーダ氏(左は野茂英雄氏)【写真:Getty Images】
ドジャースで監督を務めたトミー・ラソーダ氏(左は野茂英雄氏)【写真:Getty Images】

一時は集中治療室(ICU)に入っていた93歳のトミー・ラソーダ氏

 一時は集中治療室(ICU)に入っていたドジャース監督時代に野茂英雄らを指導したトミー・ラソーダ氏。順調に回復し年内に退院する可能性があることを米メディアが伝えている。

 ドジャース球団は11月15日(日本時間16日)に93歳のラソーダ氏が入院したことを発表。その後は集中治療室(ICU)に入ったが容態が回復していたことが報じられていた。

 この日はMLBネットワークのジョン・ヘイマン記者が自身のツイッターで「ラソーダ氏は順調に回復しており、クリスマスを自宅で過ごすことを望んでいる。正確には12月23日が退院日の目標だ。しばらくは不安定な状態だった。しかし、彼は空前のファイターだ!」と、退院が間近に迫っていることを伝えてた。

(Full-Count編集部)

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