有原航平に「中間レベルの球団が注目」 期限は27日、移籍先にレンジャーズ浮上
「“中間レベルを争う多くの球団”が彼に注目しています」
ポスティングシステムを利用してのメジャーリーグ挑戦を目指している日本ハムの有原航平投手。MLB球団との交渉期限が日本時間27日午前7時に迫る中で、現在は移籍先はまだ決まっていない。
複数の球団が獲得に関心を示しているとされる中で、MLB公式テレビ局「MLBネットワーク」に出演したMLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者は「レンジャーズは間違いなく興味を示している」とし、レンジャーズが移籍先の候補になると挙げている。
同記者は有原を「ローテーション中盤で投げるタイプの投手と思われます。トモユキ・スガノのようなフロントラインで投げる投手とは異なりますが、この男もかなり良い投手です」と評する。
さらには有原の移籍先として「全面的な再建に踏み切ってるわけでもなく、今すぐ強豪となる準備ができているわけでもない“中間レベルを争う多くの球団”が彼に注目しています。私が聞いたところでは、レンジャーズは間違いなく彼に興味を示しています」とし、レンジャーズをはじめとする“中堅球団”が有原獲得の候補になるとしていた。
(Full-Count編集部)