西武、最速162キロ右腕ギャレットと来季契約を締結 「登板する試合ではベストを」
来日1年目の今季は49試合に登板し3勝2敗16ホールド、防御率3.10をマーク
西武は24日、リード・ギャレット投手と来季の契約を締結したことを発表した。162キロの直球でブルペンを支え、ファンを沸かせた右腕は「来シーズンもライオンズでプレーできることになってうれしいです」と残留を喜んだ。
来日1年目の今季は49試合に登板し3勝2敗16ホールド、防御率3.10をマーク。最速162キロの直球でブルペンを支えていた。シーズン終了後は保留者名簿から外れ自由契約となっていたが、西武が引き留めに成功した。
ギャレットは球団を通じ「ライオンズファンの皆さま、メリークリスマス。来シーズンもライオンズでプレーできることになってうれしいです。いつも僕を迎え入れてくれたファンの皆さまに感謝しています。登板する試合ではベストを尽くし、自分にできる限りのことをします! ファンの皆さま、本当にありがとう。そして、GO! LIONS! 今日は家族と過ごし、(今年生まれたばかりの)息子と最初のクリスマスを体験するのを楽しみにしています。ライオンズファンをはじめ、すべての皆さまが、クリスマスを楽しく迎えられ、幸せな一日をお過ごしいただくことを心から願っています」とコメントを発表した。
(Full-Count編集部)