丑年生まれ「パの年男」たちは? 14年連続50試合期待の鉄腕、正念場のドラ1も…
楽天オコエは昨季プロ入り初の1軍出場なし、オリ吉田凌は中継ぎで頭角
【楽天】
オコエ瑠偉外野手(1997.7.21)
渡邊佳明内野手(1997.1.8)
津留崎大成投手(1997.10.10)
オコエは昨季、プロ入り初の1軍出場なし。2015年ドラフト1位で入団も、外野で確かな居場所はつかめておらず、正念場のシーズンとなる可能性もある。津留崎はルーキーイヤーの昨季は中継ぎとして33試合に登板。防御率こそ4.19だったが、1軍での経験を2年目の飛躍につなげたい。
【日本ハム】
宮西尚生投手(1985.6.2)
平沼翔太内野手(1997.8.16)
鈴木健矢投手(1997.12.11)
昨季、前人未踏の350ホールドを達成した鉄人リリーバーも、今季は36歳シーズンを迎える。入団以来13年連続で達成している50試合登板にも注目が集まる。平沼は昨季52試合出場で、2019年の73試合から減少した。遊撃、三塁での存在感を増していきたいところだ。
【オリックス】
大下誠一郎外野手(1997.11.3)
吉田凌投手(1997.6.20)
鈴木優投手(1997.2.5)
大下は昨年9月に支配下登録を勝ち取ると、プロ初打席で本塁打をマーク。個性あふれるキャラクターで、ベンチではムードメーカーの役割も果たした。今季はバットでさらに存在感を高めたい。吉田凌は昨季、自己最多の35試合に登板して2勝2敗7ホールド、防御率2.17をマーク。つかんだ自信を確信へと変えられるか。また、ジョーンズも今年36歳を迎える。
(Full-Count編集部)