5選手加入の阪神&ヤクルトが積極的、鷹はまだゼロ…12球団の補強進捗は?
阪神は韓国で活躍したアルカンタラ、ロハスJr.をダブルで補強
年が明けて2021年を迎えた。12球団は今季に向けて戦力整備を進めている最中。新外国人の加入も続々と発表されており、新たなシーズンの到来が待ち遠しくなっているファンも多いことだろう。
では、2021年を迎えた段階で12球団の補強の進捗具合はどうなっているだろう? ドラフトを除き、各球団が獲得を発表し、補強した選手たちを見ていってみよう。
○セ・リーグ
【巨人】
井納翔一投手
梶谷隆幸外野手
E・テームズ内野手
【阪神】
加治屋蓮投手
山本泰寛内野手
チェン・ウェイン投手
ラウル・アルカンタラ投手
メル・ロハスJr.外野手
鈴木翔太投手(育成)
【中日】
福留孝介外野手
マイク・ガーバー外野手
ランディ・ロサリオ投手
ルーク・ワカマツ内野手(育成)
山下斐紹捕手(育成)
【DeNA】
風張連投手
田中俊太内野手
F・ロメロ投手
K・シャッケルフォード投手(育成)
S・コルデロ投手(育成)
【広島】
ケビン・クロン内野手
ドビーダス・ネヴァラウスカス投手
カイル・バード投手
【ヤクルト】
内川聖一内野手
宮台康平投手
サイスニード投手
ホセ・オスナ内野手
ドミンゴ・サンタナ外野手
近藤弘樹投手(育成)
小澤怜史投手(育成)
今オフに積極的な動きを見せているのは阪神とヤクルト。阪神はロッテから自由契約となったチェン・ウェイン、韓国で20勝をあげたアルカンタラ、同じく韓国で2冠王となったロハスJr.を獲得した。さらに金銭トレードで巨人から山本が加入。ソフトバンクを戦力外となった加治屋も迎え入れた。