日本ハム、育成2位・齊藤伸治の新型コロナ陽性を発表 入寮前のPCR検査で判明
現在は自宅で療養、新人合同自主トレーニング合流日は未定
日本ハムは5日、昨年の育成ドラフトで2位指名した新人の齊藤伸治投手がPCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性と判定されたことを発表した。
球団によると、齊藤は9日から千葉県鎌ケ谷市のファーム施設で行われる新人合同自主トレーニングに参加するため、入寮前にPCR検査を受検。2日に陽性反応が出た。無症状で球団内に接触者はおらず、現在は自宅で療養している。新人合同自主トレーニング合流日は未定だという。
最速147キロ右腕の齊藤は、昨年10月の育成ドラフトで日本ハムから2位指名を受けて東京情報大から入団。背番号は「115」。
(Full-Count編集部)