カブスの196センチ長身右腕レイが日本球界移籍へ 地元メディアが報じる
メジャー通算35試合に登板し8勝8敗1ホールド、防御率4.79
カブスのコリン・レイ投手が自由契約となり、日本球界移籍を目指すことを地元メディア「NBCスポーツ・シカゴ」など米複数メディアが伝えている。
レイは2011年のドラフト12巡目でパドレスに入団。身長196センチの長身右腕は2015年にメジャーデビューすると、2016年からはマーリンズ、パドレス、カブスと渡り歩き今季は9試合に登板し1勝1敗、防御率5.79。メジャー通算は35試合に登板し8勝8敗1ホールド、防御率4.79の成績を残していた。
同メディアはカブスの先発ローテションが薄くなることを懸念し、レイを放出した理由を「彼は日本でプレーする機会を模索するために退団した」と伝えている。
(Full-Count編集部)