ドジャース元監督トミー・ラソーダ氏が退院 一時は集中治療室入りも順調に回復
ラソーダ氏は1976年から96年までドジャース監督を務め監督通算1599勝を記録
ドジャース監督時代に野茂英雄らを指導したトミー・ラソーダ氏が退院したことを米メディアが伝えている。
93歳のラソーダ氏は昨年11月15日(日本時間16日)に入院することが球団から発表され、一時は集中治療室(ICU)に入るなど心配されていた。
MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者は自身のツイッターで「朗報 ドジャースの殿堂入りを果たしたトミー・ラソーダが病院から帰宅した。93歳で常に戦う人物にとっての大きな勝利だ」と、ラソーダ氏の退院を伝えていた。
ラソーダ氏は1976年から96年までドジャース監督を務め、監督21年間で4度のリーグ制覇、2度のワールドシリーズ制覇に導いた。監督通算1599勝は歴代22位。1997年には米野球殿堂入りしている。
(Full-Count編集部)