巨人156キロ右腕、オリの長身サブマリン… 12球団“ドラ1以外”の注目ルーキーは?

巨人ドラ4伊藤は昨年11月の都市対抗で自己最速を更新

【セ・リーグ】
○巨人:伊藤優輔投手
 三菱パワーからドラフト4位で入団。ENEOSの補強選手として出場した昨年11月の都市対抗では、自己最速を更新する156キロをマーク。自慢の速球で1軍投手陣に割って入りたい。

○阪神:伊藤将司投手
 JR東日本からドラフト2位で指名された最速145キロ左腕。大学、社会人をへて投球術やスタミナを身につけ、完成度の高い即戦力候補に。貴重な左として活路を見出したい。

○中日:森博人投手
 最大の武器は、最速155キロを誇る直球。日体大からドラフト2位でプロの世界に飛び込んだ。大学時代は先発、中継ぎとも経験。速球を生かすなら、リリーフ起用に大きな可能性を秘めるか。

○DeNA:牧秀悟内野手
 昨季までロペスが背負った背番号2を担う期待のスラッガー。中大からドラフト2位で入団。大学3年時に大学日本代表で4番を務めた自慢の打撃で、内野争いに食い込みたい。

○広島:大道温貴投手
 八戸学院大からドラフト3位で入団。最速150キロの直球を軸に、スライダーやチェンジアップを操り、北東北大学リーグで通算22勝。昨季新人王を獲得した森下暢仁に続きたい。

○ヤクルト:元山飛優内野手
 大学No.1遊撃手の呼び声も高いドラフト4位。昨季チームで主に遊撃を担ったエスコバーが1年で退団。絶対的な存在はいないだけに、アピール次第ではチャンスもありそうだ。

(Full-Count編集部)

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