ロッテ安田、千葉海上保安部ポスターに起用 「チームの優勝に貢献できる結果を」
千葉海上保安部も期待「イメージとしてピッタリのため起用させていただきました」
ロッテは7日、千葉海上保安部のポスターに安田尚憲内野手が起用されることを発表した。昨年はレアード内野手、2019年は藤原恭太外野手、2018年は井口資仁監督、2015年から2017年までは石川歩投手が起用されている。
海上保安庁は、海難事故、密漁や密航・密輸などの事件情報の通報先として、2000年5月1日から、海上保安庁緊急通報用電話番号として「118番」の運用を開始。また、2010年12月には、毎年1月18日を「118番の日」と制定し、周知活動を強化しています。ポスターは「118番」の重要性をより多くの方々に理解して頂き、海の安全・安心を確保するための啓蒙活動の一環で制作しポスターは県内の公共交通機関、公共施設などに1月より順次、約2000枚提出される。
千葉海上保安部は球団を通じ「2020年、若き4番としてチームのために献身的に戦う姿と千葉海上保安部の海を守る姿がイメージとしてピッタリのため起用させていただきました。2021年、安田選手が公約として掲げている20本塁打、さらにそれ以上のアーチを放っていただき、海上保安庁『118番』も、よりたくさんの皆様に認知いただきたいと思います。安田選手の活躍を願っております」とコメント。
ポスターに抜擢された安田も「本当にありがたいです。海はなかなか行く機会がないですけど、大好きです。そんな僕の大好きな海を守ってくださっている海上保安部の皆様の期待に応えられるように2021年シーズンはチームの優勝に貢献できる結果を出したいと思います」と、気を引き締めていた。
(Full-Count編集部)