元ロッテのジャクソンがジャイアンツとマイナー契約 米メディアが伝える
昨年7月に大麻所持の疑いで逮捕され、証拠不十分で不起訴に
昨季途中までロッテに在籍したジェイ・ジャクソン投手が、ジャイアンツとマイナー契約を結んだ。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が報じた。
2015年にパドレスでメジャーデビューを果たしたジャクソンは2016年に広島入り。セットアッパーとして3年間で175試合に登板し、92ホールドをマークして広島の3連覇に貢献した。
2019年にブルワーズに移籍してメジャー復帰を果たすと、28試合に登板。昨季はロッテに加入して開幕を迎えたものの、7月上旬に突如として契約解除を申し出て退団。大麻を所持していたとして広島県警に逮捕され、その後、証拠不十分のために不起訴となっていた。
(Full-Count編集部)