亡くなったラソーダ氏を前田健太も追悼「たくさん話をしてくれた」
「特に覚えているのは、日本で野球を教え、その時間を彼が愛していたこと」
7日(日本時間8日)に93歳で亡くなった元ドジャース監督のトミー・ラソーダ氏。名将の訃報に米球界で悲しみが広がる中、2019年までドジャースに在籍していた前田健太投手も自身のツイッターで哀悼のメッセージを綴った。
2016年から2019年までドジャースでプレーしていた前田。ラソーダ氏の下でプレーしたことはないものの、球場で何度も言葉を交わしたようで英文で「トミーは球場でたくさんの話をしてくれました。特に覚えているのは、日本で野球を教え、その時間を彼が愛していたということです」とツイッターに記した。
ドジャース時代にラソーダ氏と握手を交わす写真も添えた前田。「彼が野球に注いだ愛と情熱は我々を鼓舞してくれました。ありがとう、トミー」とし、感謝の思いを綴っていた。
(Full-Count編集部)